突然ですが、バケツに水を溜めようとした時に、穴が開いていたらどうしますか?
当然、穴を塞ごうとしますよね。でも、穴が開いたままの状態で、放置しているものがあります。それは、Webサイトの成約率です。

ブログ集客では、アクセスを集めることに必死なるあまり、成約率についてあまり意識されていないことがあります。
成約率とは、トラフィック(Webサイトへのアクセス流入数)に対する、具体的なアクションを行った確率です。
つまり、問い合わせをした、資料請求した、メルマガの登録をしたなどの具体的な行動を指します。
インターネット集客のポイントは2つしかない
実は、インターネット集客のポイントは2つしかありません。
1.アクセスを集める
2.成約する
1.は、あなたもブログを書く、facebookに投稿するなど、いろいろな方法でトラフィックを集めていると思います。
2.は、商品を購入する、資料請求するなどの具体的なアクションです。
ですが、「とりあえず、トラフィックを集めればなんとかなる」と考えているい人が多いです。
しかし、これでは事業は安定しません。
私達がビジネスをしている以上、商品を購入してもらうというアクションが無ければ、成り立ちません。
そのためには、成約率を上げて、売上を伸ばす方法が必要です。
集客~販売の導線を作ろう!

上図は、コンテンツマーケティング(ブログ集客など)が、インターネット集客の仕組みのうえで果たす役割を表しています。
そして、コンテンツマーケティングは、見込み客に専門家として認識してもらう効果があります。
ですが、図の【STEP0】では、ブログ記事は検索エンジンのアルゴリズム(計算方式)が変更されることで、表示順位が変動します。
そのため、昨日までたくさんのトラフィックがあったのに、翌日に激減するということが起こります。
安定的に売上をあげるためには、なるべく堅実な方法で、見込み客を集める必要があります。
そのためには、ブログを読んだ見込み客と直接、連絡の取れるメールアドレスを集めることが有効です。
見込み客は、まだ問題に気付いていない(無知段階)、まだ大丈夫だと思っている(無関心段階)人達なので、今すぐ顧客になる人達ではありません。
ですが、この先で問題が起きるとその重要性に気付いて、顧客になる可能性を秘めています。
それに、見込み客のメールアドレスなどの顧客リストがあれば、検索エンジンなどの外部の影響を受けないで、直接お客様と連絡が取れます。【STEP2】
最大のメリットは、毎月ゼロから見込み客を集めなくてもいいですし、関係性が構築できていればセールスの成功率も高く、売上も安定します。
そして、価格だけが判断基準ではないので、高額な商品も売れやすくなります。
ただ、集めるのではなく、顧客に変わるためにはどんな導線が必要なのかを考慮していくことが重要になります。
執筆者


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